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PMOはフリーランスを目指せる?エージェントの活用方法を解説

PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)としての実務経験は豊富でも、商談や顧客折衝に自信がなく、フリーランスへの転身を躊躇している方は多いです。

筆者も独立当初は同様の悩みを抱えていましたが、フリーランスエージェントを活用することで継続案件を獲得でき、今年で独立8年目を迎えることができました。

当記事では、PMOがフリーランス案件を獲得するための具体的な方法を中心に、業務内容や報酬の単価相場、将来性などについて詳しく解説していきます。

実際に5社フリーランスエージェントを利用した筆者がおすすめする、PMO案件が豊富なフリーランスエージェントは以下の2社です。

サービス名【第1位】

レバテックフリーランス
【第2位】

Findy Freelance
総合評価
案件数約15,000件非公開
ユーザーの平均年収881万円960万円
ユーザー数45万名以上6万名以上
特徴業界最大級12職種・44言語のフリーランス案件を保有スタートアップ案件に特化しておりフルリモート率80%
支払サイト15日サイト30日サイト
福利厚生ヘルスケア/レジャー施設の割引/税務相談なし
公式HP公式HP公式HP
もくじ

PMOの仕事内容・活躍の場

PMOは、ITプロジェクトにおいてプロジェクトの管理を支援する役割を担います。PMが多忙な業務の中で的確な意思決定を行えるように、PMOはプロジェクトの一部を担い、プロジェクトの成功に向けて支援します。具体的なPMOの役割と仕事内容は以下の通りです。

プロジェクトの進捗管理:プロジェクトチームの進捗を監視し、問題が発生した場合に適切な対応を行います。

リソースとコストの調整:プロジェクトのリソース(人材、予算など)を最適化し、プロジェクトのQCD(品質、コスト、納期)目標を達成するために調整します。

標準書作成と不具合対応:システム開発の標準書作成や不具合発生時の原因究明、再発防止の徹底も担当します。

PMOはプロジェクト全体の統括に欠かせない存在であり、プロジェクトが頓挫しないように調整する役割を果たしています。最近ではシステム開発の大規模化に伴い、PMOを導入する現場が増えています。

PMOのフリーランス案件における単価相場は?

フリーランスのPMOの平均年収は約980万円です。フリーランス専門エージェントに掲載されている案件をのぞくと、年収2,520万円の案件も見つかりました。PMOの平均月額単価は82.3万円、中央値月額単価は75万円ほどになります。

一方で、会社員のPMOの平均年収は約600万円ほどです。フリーランスのPMOと会社員のPMOと比較してみると、フリーランスのPMOの方が390万円ほど年収が高いという結果が分かりました。

PMOとして収入をアップさせたい方は、高単価案件に携わりやすいフリーランスのPMOを目指されることをおすすめします。

PMOがフリーランス案件を獲得する方法を解説

フリーランスエージェントの活用

PMOが営業工数をかけず、かつ安定して案件を獲得するにはフリーランスエージェントを活用することが最も効率的で負担が少ないです。

フリーランス白書』によると、フリーランスエージェントを利用するPMOは2019年と比較すると2倍以上になっています。

フリーランスとして廃業するほとんどの方が、エージェント(仲介業者)を利用せず自力でクライアントを開拓しているというデータがあるので、息の長いフリーランスになるためには積極的にエージェントを活用しましょう。

企業の決裁権者に営業する

フリーランスエージェントに手数料を取られるのがもったいないと思われる方は、自力で企業に営業するのも一手です。

Yentaなどのビジネスマッチングアプリを活用することで、企業の決裁権者に効率よく出会えます。

一方で、自力での案件開拓は営業活動の負担が高く、本業に支障をきたす可能性があり注意が必要です。

知り合いから案件を紹介してもらう

前職の会社や取引先など仕事に繋がる人脈がある方は、その繋がりで仕事をもらうのが得策です。

すでに信頼関係がある知り合いからの案件紹介であれば、商談の準備にかかる負担も少なく、手数料もかかりません。

ただし、知り合いのネットワークには限界があるので、あくまで副次的な方法として活用するのが無難です。

PMO案件が豊富なフリーランスエージェント

フリーランスのPMOが案件を獲得するためには、フリーランス専門エージェントに登録することが最も効率的です。

フリーランスとして廃業する方のほとんどが、エージェントや代理店を利用せず、自力で企業に営業しているというデータがあるので、息の長いフリーランスになるためには積極的にエージェントを利用することをおすすめします。

レバテックフリーランス:業界最大級の案件数でリモートでの参画率91%以上

レバテックフリーランス
総合評価
( 5 )
メリット
  • エンド直請け高単価案件が豊富
  • 業界最大級の案件数でリモートでの参画率91%以上
  • フルリモート可能なフリーランス案件が豊富
  • 登録エンジニアの平均年収881万円
デメリット
  • ハイスキル向けの案件がメインで実務経験が浅いと案件紹介は不可

レバテックフリーランス』は、12職種・44言語対応、常時提案可能な案件数4,000件以上と、業界最大級の案件数を保有しています。稼働しているエンジニアの平均年収は881万円で、月収100万円以上稼ぐエンジニアも多く在籍しています。

キャリア面談や入念な選考対策はもちろんのこと、案件参画後のサポートも手厚いので、初めてフリーランスになる方にレバテックフリーランスはおすすめです。

Findy Freelance:スタートアップの開発案件に特化したフリーランスエージェント

Findy Freelance
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • エンド直請けの高単価案件が豊富
  • フルリモート可能な案件の割合が80%
  • スタートアップに特化したフリーランスエージェント
  • マージンがかからず全額フリーランスに還元
デメリット
  • ハイスキル向けの案件がメインで実務経験が浅いと案件紹介は不可
  • 福利厚生サービスはない

Findy Freelance』は、スタートアップに特化したフリーエンジニア向けのエージェントです。フルリモート可能な案件の割合が91.8%と働き方の自由度が高いモダン言語の案件を多く扱っています。

一般的に、フリーランスエージェントを利用すると報酬額の10%〜20%ほどのマージンを取られますが、Findy Freelanceの案件はマージンがかからないので、稼働しているエンジニアの平均年収が高いのが特徴です。

PMOのフリーランス案件例

フリーランス専門エージェントに掲載されているPMOのフリーランス案件をご紹介します。

週1日稼働できるPMO案件例

レバテックフリーランス』に掲載されている「週1日の稼働でも参画できる」フリーランス案件です。

案件名【PMO】クラウド共通基盤AWS/PMO要員の募集
月収〜800,000円
稼働日週1日
業務内容クラウド共通グループ内の管理チーム内で、
・会議帯調整と進行
・議事録・備忘録作成
・関係チームとのコミュニケーション
・PMOチームと兼務で運用監視チームのリーダ的ポジション
・新規入場者の入館申請・リモートワーク用PC手配
・プロジェクト内ヘルプディスク的な対応
歓迎スキル・インフラ知識と経験
・クラウド知見
・PMOないし準ずる経験
・運用/運用監視の知見
・業務的なコミュニケーションを得意としている
・調整/進行/事務的な作業能力
・議事録/備忘録作成能力

土日に稼働できるPMO案件例

ITプロパートナーズ』に掲載されている「土日のみの稼働でも参画できる」フリーランス案件です。

案件名大手フィットネス企業の予約・契約・売上管理系システムのSaaSへのリプレースプロジェクトにおけるPMOを募集します!
月収〜1,000,000円
業務内容今回携わっていただくのは、大手フィットネス企業様の案件で、予約・契約管理を実施しているシステムをSaaSへリプレイスする予定です。
PMOとして、下記の業務をお任せいたします。・週3~4回実施される定例会におけるアジェンダ作成・議事録作成
・関係者の予定調整
・プロジェクトにおいて単発作業として切り出し可能な簡易資料作成
歓迎スキル・ロジカルシンキング(議事録やアジェンダの構造化)
・業務に対する積極性
・システム関連プロジェクト経験
・コンサル経験

フルリモートで稼働できるPMO案件例

レバテックフリーランス』に掲載されている「フルリモートOK」なフリーランス案件です。

案件名【コンサル/PMO】建築素材メーカー向けERPパッケージ導入支援案件の求人・案件
月収〜700,000円/月
業務内容・大手建築素材メーカーにおいて、ユーザー側の立場でERPの入れ替えに向けた要求定義からRFPの作成、ベンダー選定までをご担当いただきます。
・ベンダーとの打ち合わせに向けて、クライアント内の意見のとりまとめや、会議への同席、資料作成など幅広く行っていただきます。
歓迎スキル・プロジェクト支援した経験
・提案資料作成の経験
・ERPパッケージの導入経験
・製造業界での作業経験

PMOの将来性は明るい?

IT業界において、PM(プロジェクトマネージャー)とPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)は育成していきたい人材として上位に位置しており、PMとPMOの求人需要は今後も続くことが予想されます。

ただし、IT業界は多様な分野があり、需要の増減も異なります。

成長分野:クラウド、IoT、AI、データサイエンスなどの分野ではPMO人材の需要が高まっています。

減少傾向のある領域:オンプレミス型の開発など、今後需要が減少する領域も存在します。技術の進化に合わせてスキルをアップデートすることが重要です。

AIの普及:AI技術の普及に伴い、最新の知識やスキルを習得することが求められます。AI関連のプロジェクトに携わることで、PMやPMOとしてのキャリアを発展させることができます。

この記事の監修者

同志社大学卒業後、新卒で株式会社リクルートに入社。2019年にフリーランス専門のWebメディアとシェアハウス事業を立ち上げフリーランスとして独立。2021年に株式会社フィジビリを創業し、累計2,000万PVのフリーランス・副業専門サイトを運営。

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